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【 GALLARY 】 サンタフェへ


2日目。

あー、眠りが浅かった!
夜明け前のウォルセンバーグの街並み。





10時にはこの歴史的なホテルを出発。
また来るぞ、ウォルセンバーグ!



インターステイトハイウェイ25号線をまた南下する事、途中休んだりランチ食べたりして6時間。

サンタフェも通り越して先ずはサント・ドミンゴプエブロの家族のもとへ。
今日は止まらないけど明日急遽泊まることになりました。

帰りの際、隣に住むリカルド・カテとばったり。

彼も古くからの友人ですがいつのまにか有名な風刺漫画家になってました。
インディアンとしては珍しい職業ですね。
彼がまだ漫画を描く前、普通の風景や人物を描いてる頃の絵はたくさん貰ってるので、このままさらに有名になってくれたら一儲けできるぞー。



これ持って帰れと、新しい作品の原画をくれました。



そしてサンタフェへ。

今日の泊は昔から良く使っているこのモーテルです。






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【 GALLARY 】 ウォルセンバーグへ。



1日目。

綺麗な夕日を日本とアメリカで1日に2回も見ました。

先ず成田空港。



水曜の夕方の飛行機に乗り、コロラド州デンバーに着いたのは水曜のお昼1時半。



そのままレンタカー会社に直行。



インターステイトハイウェイ25号線を南下します。



途中でガソリンスタンドに寄って飲料水などを補給。
見よ、このお菓子の品揃え!



そして右手に綺麗な夕日を観ながらウォルセンバーグに到着!
ホテル前が夜だと意外と地味。



昼だとこんなに広々と明るいんだけどね。下のこの写真は2年前の写真かな?

明日起きたら街を歩いてきます。



今日は早寝!

明日はサント・ドミンゴプエブロに到着です!


【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2018 ラスト

11日目。

ホルブルックの夜明け。



今日はひたすらアリゾナのフリーウェイを西に向かって走ります。
ランチはセリグマンで。僕のアルバム On The Road, From The Sky のジャケット写真を取ったところです。



今回2日目に立ち寄って即席ライブをやったキングマンにもまた立ち寄ってみました。
なんと、メインストリートをホコ天にしてのイベント中。
1曲歌ってくれとのリクエストがあり、なんだかんだの結果、地元のバンドに飛び入り参加。





受けた受けた。
偶然来ていたこちらに住む日本人の方も話しに来てくれました。
地元の方達からは、『来年来る時は事前に連絡をくれ。そしたら場所も楽器も全部用意しとくから君のライブをやろう。君はキングマンで1番有名な日本人だよ!』と。
どうやらここでも安倍晋三より(あべ静江じゃないよ!)有名になったようです。

そしてまた西に走り、コロラド川を越えてカリフォルニア州ニードルスまで。

宿泊はここ!



コロラド川沿いのリゾートです。



しかもルート66アソシエイションジャパンの力添えで、安くしてくれた上に空いていたスイートルームに変えてもらえました!







近くのデリで食料を買ってきて夕日を見ながらの夕食は素晴らしかった!

12日目。

コロラド川の夜明け。



2時間走ってカリフォルニア州バーストー近くにあるバグダッドカフェへ。
そう、映画『バグダッドカフェ』のタイトル、ロケ地にもなったところです。
お店自体はもう個人的には全くお勧めしませんが、今日はここで特別なことをします。
音楽好きのルート66好きの先輩が今年お亡くなりになり、遺骨をここに撒いて欲しい、との約束を実行するのです。

日本からのご家族、友人、アメリカ在住の友人、達が12時に集合しました。



音楽で送り、花も撒きました。









ここもWalsenburg同様、特別な場所になりました。

カフェでみんなでランチをとって皆それぞれの方向に分かれます。
僕はあと2時間走って今夜の宿はロサンゼルスです。

13日目。

お昼前の飛行機で成田へ戻るためにロサンゼルス空港へ。
お別れの一杯。



14日目。

午後3時成田空港着。
今回もまたたくさんの人たちと会いました。

うん、いい旅だった!

また来年だ!





【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2018 その7

10日目。

今日からロサンゼルスに向けての帰途です。
ゆっくりとフィルの家を出て、まずは歌にも歌われたGallup New Mexico~♫へ2時間くらいのドライブ。

まさに Road and Sky ですね。

 





ランチは。







ギャラップはルート66上の町であり、またインディアンジュエリーの都としても有名です。
しばらくいろんな店を回った後は今夜の宿泊予定のアリゾナ州ホルブルックへ。

ここでまた素敵な再会がありました。

前回この町に来たのは2015年。黒沢くん達と一緒の時でした。
その時に泊まったモーテルの隣にダイナーがあって、単純に近いということでそこに入ったのですが、そこのオーナーがスージーさんという日本から来たご婦人でした。
焼うどんも餃子もあるよ、ということで焼うどんをオーダーしたのですが、、、
黒沢くんの、1口食べた後の『おばあちゃん、日本の味忘れちゃったんだね。。。』というつぶやきに爆笑し、餃子をオーダーするのはやめました。
今回はその時と違うモーテル、町の反対側に宿をとったのですが、なんと隣には。



そのダイナーが移転してきてたのです。





日本食がかなり恋しくなっていたので、醤油とふりかけがあるだけでかなりのご馳走でした。
これはもちろんメニューには載ってないんだけど、スージーさんが出してくれました。
ライスもちゃんと日本のご飯のようでしたよ。



【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2018 その6

久しぶりの再開です!

サンタフェのホテルで前回のを送った途端に、通信が遮断されました、というメッセージが入ってそれ以来スマホでは如何にもこうにも、、、。
そんなわけで、9日目からです。

9日目。

素晴らしい朝です。







ホテルを出てサント・ドミンゴ・プエブロへ。



まずローズ・ガルシアさんの家へ。
この方がサント・ドミンゴ村で20何年か前に最初に出会った人です。そしてこの人の家で、たまたま訪ねてきたカテ家の主、パパジョーと出会ったのです。



チリを焼いていました。



そしてカテ家へ。



友人のためにお願いしたジュエリーを製作中でした。



そしてランチの準備。







ランチの後はニューメキシコの西北部、ファーミントンに引っ越した長男、フィルの家へ。
3時間半のドライブです。



thの発音の練習中。



いつもふざけてますが正装するとなかなか立派なインデアンです。



近くの町、シップロックで伝統的なお祭り・儀式をやっているから行こうということになりました。



シップロックはナヴァホ族の町です。
ニコラス・ケイジ主演のコードトーカーという映画、第二次世界大戦で日本軍がどうしても解けなかった暗号、それにまつわるストーリー、人々はこの町に由来します。
その暗号はナヴァホ語だったんですね。
今も町にはその資料館のようなものもあり、人々は何かプライドのようなものを感じているような気がしました。

フィルのガールフレンドのご両親の家に立ち寄り、素晴らしい時間と話を。



お祭りは107年目ということです。
儀式は真っ暗な広場に篝火2つだけの明かりの中行われていて、何も質問をするな、ただ見ていなさい、ということでした。
毛布で体を包んでも震える寒空の中、とても神聖な経験でした。

これが町の名前になったシップロックの遠影。



長い、素晴らしい1日でした。








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