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【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2017 その3

9日目
ラスベガス2日目。
ラスベガスと言ってもランディーさんの家はものすごい山の中にあって、市街から車で30分以上でした。隣近所なんてものはないし。
夜は恐ろしいほどの静寂です。当然ケータイの電波など届きません。

今朝も気持ちいい。



今日のラジオのための練習。
なんの遠慮もなく声が出せますよ。





そして11時からの1時間の生放送。
僕のオリジナルは基本的にCDをかけてもらって、カバー曲は生で。
なんと聴取者からのリクエストも来ましたよ。





スポンサーと局の偉い人の厚意で番組は10分の延長!ゆるい!

昼食の後友人を訪ねました。

ミスター・リー・ノーマンとターニャ。ラスベガスで最初に知り合った人です。
友情は変わりません。





ハーモニカプレイヤーのスティーブさん。
体調を崩して入院してたのですが、家に帰って待っていてくれました。



泊まりはいつものプラザホテル。





10日目
さあ!いよいよ帰路につきます!
今日はコロラドスプリングスまで走ります。

明るいうちにモーテルを決め、荷物を整理。
何と言っても買ってしまったギター(後にベースと判明!)をきちんと梱包しなくては。



夕食は近くのBBQレストランから持ち帰って部屋でゆっくり。
この店はもう3度目。本当にうまいです。





窓からはコロラドスプリングスの夜景が。



11日目
さあ、いよいよまたデンバーです。
今回の旅の仕上げはフォリナーのブルース君と会うこと。
もう20年来の大親友です。

以前はLAに行けばいつもブルース君の家に泊めてもらって夜通しセッション。
日本にブルース君が来る時はうちで手巻き寿司。
それがフォリナーに加入してからはツアーで忙しすぎてLAでは会えてなかったんですが、2年前に偶然サンフランシスコでタイミングぴったり!
黒沢君たちと会いに行きました。

もともとブルース君に黒沢君のアルバム、BEST VALUE のプロデュースを頼む予定だったんですが、ブルース君のタイミングが合わなくて彼の知り合いを紹介してもらったという経緯があったんですよ。

コンサート会場はこれまた偶然にも2年前にティム・マッグローを観たレッドロックス・アンフィシアター。

ボックスオフィスに全部用意してあるから、ということで少し早めに行って。



ゲット!
前から5列目のご招待!
前回同様、メンバーと写真が撮れるパスも用意してくれました。



駐車場ではやくも盛り上がり



もういい雰囲気だぜ!



最初はステージ横で観せてくれました。
ここでフォリナーのメンバーみんなに紹介してくれたんです。
昔からすごく好きで影響を受けたバンドだからねぇ。もう、ただただファン状態でした。



ジェイソン・ボーナムのバンド。
親父さんのツェッペリンの曲をやるバンドです。
ボーカルがめちゃマッチョなのにロバート・プラントと同じ声で歌ってました。



チープ・トリックだ!
これも好きなバンドなんだよな〜。
かっこよかった!



ギターのリック・ニールセン。
こちらもステージ横で紹介していただきました。
ブルースが、『シゲはギターを弾いて歌うんだ』っていうとリックさんも『俺もギター弾くんだよ』と。知っとるわい!
名物のピック投げを個人的にしてくれましたよ。や〜!ってね。
全部拾いましたけど。



そしてフォリナーだ!!
結成40年かあ。



ブルース!



僕のいる席を知ってて、何度もなんどもコンタクトするものだから、周りの客たちがそのうちざわめいてきました。
ちょっと鼻が高かったぞ。



素晴らしいライブ、素晴らしい1日でした。
ホテル帰ってきたのは12時過ぎてました。

12日目 13日目

12時過ぎの飛行機に乗り翌日の 午後3時半に成田到着。
これで全部終了!

楽しかった!

2018年も行くぞ。

ではまた。

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【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2017 その2

 5日目
サンタフェ市内を散策しました。



聖フランシス大聖堂です。
20年以上前に一度行ったことがあるのですが自分の意識が変われば見え方も変わるんですね。









ゆっくり過ごしました。

6日目
サンタフェから南下して再びサント・ドミンゴ・プエブロの家族の元へ。
家の前。今年は畑を耕さなかったみたいだ。





ラリーとデレク。デレクはダイエットが必要だね。



ママが夕食を作ってくれてます。





大だい大好きなチリスープ。辛くて美味しい。



静かな夜です。



7日目
サント・ドミンゴ村の家族に別れを告げて、北へ。タオスに向かいます。
途中、チマヨという小さな村に寄りました。

有名なオルテガ織の店。



昼ご飯。素晴らしく美味しかった!



店の外はこんな風にチリを干したものが。



タオスに到着!





今日のホテルです。
ここも前から泊まってみたかったんだよね。









夕方少し散策。
プラザではバンドが演奏してて、人がたくさんくつろいでました。







これはホテルの正面入り口。
バーも素敵ですよ。



このフローズンマルガリータが!



8日目
朝のタオスは清々しくて心がさらに安らぎます。





ゆっくりしてからラスベガスに向かいます。
今日はランディー・ナカソネさんのお家に伺います。
ランディーさんは日系二世で、昨年ラスベガスのミュージックフェスに参加した時に僕の名前を見て訪ねてきてくれました。
日系二世ですがアメリカ生まれで、全く日本語が喋れません。
以来連絡を取り合っていて、来るなら是非うちに泊まってくれと言ってくれてました。

お花を買って。



ワンちゃんもベイビーも歓迎?



わかるかな?
ガラス窓の外、真ん中あたりにハミングバードが来ています。



ゆっくりくつろいで美味しいディナーをいただきました。
なんと日本酒まで用意してくれてたんですよ。



明日はラジオ番組に生出演ですよ!

to be continued...




【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2017 その1

2017年8月25日から9月6日までの11泊13日の旅でした。

1日目

夕方5時くらいの飛行機に乗って、おなじ日のちょうどお昼くらいにコロラド州デンバー空港に到着。

入国審査のところに行くまでこんな通路を通ります。
インディアンフルートの音楽も流れていて、アメリカに来た実感が湧きます。



 

さっそくレンタカーを借りてドライブ。
インターステイト25号線を南下します。



ゆっくり3時間くらい走るとウォルセンバーグ。古い小さな炭鉱の町です。
何度か来てて、すっかり思い出ができた。
黒沢くんのニューアルバムのジャケット写真はここで撮られたもの。中の写真も何枚かね。
彼はこういう寂れた所にやたら興味を示すんだよね。





この町でも特に好きな場所です。



泊まったホテルのバックヤードのレストランで。



ここにも音楽があった。



2日目

朝ごはん。



朝の光を浴びるホテル。1800年代後半から1900年代初めにかけて建てられたもの。
雰囲気は抜群だけど、実は夜通し汽車の音や汽笛が聞こえて旅の風情はあるがそれなりにうるさいかも。



さあ出発。
草原を抜け



長い列車を追い抜いて



昼過ぎに到着したのはニューメキシコ州サンタフェにあるサンタフェインディアンスクール。
今日はここでパウワウがあるのです。





サント・ドミンゴ・プエブロの家族、ラリーとデレクが参加するバンド。



フィルも参加。



家族もみんな集合。



終わって、フィルが今住んでいるアルバカーキに着いたのは12時を過ぎてました。
一瞬だけルート66を横切る。



3日目 4日目

すっごいよく寝たー。
ちょっとサント・ドミンゴ村に顔を出した以外はここでのんびりしてました。







4日目の朝、突然、フィルのガールフレンドの娘が通う小学校へ行こうと言われ連れて行かれた。
しげむら先生の授業は日本と音楽。
子供達は僕が作ったアニメ音楽に興味津々でした。
Youtubeって便利だな。







記念写真。



午後からはサンタフェへ。
カラフフルな面白い物が溢れています。



2015年、黒沢くんとカクタスで一緒にやったビルボードライブや、先日の伝承ホールでステージに敷かれていたラグはここで購入したんですね。



このホテルに2泊します。









夜はまた地元のミュージシャンたちと。
楽しい楽しい。




To be continued...











【 GALLARY 】 茂村泰彦 with KACTUS 伝承ホール 12/6 2017

みなさんが送ってくれたスマホやケータイで撮った画像です。
いや〜素晴らしい!
アップで見るとさすがに粗い画像もあるけど、もう十分雰囲気は伝わります。
ほんの少しですが、エンジョイ!!




なんといっても、ステージ全編を彩るこの色が。。。
照明の原さんは20年来の知り合いで、2015年には一緒にアメリカに行った間柄です。
全ての意味を分かっててあの光をこれらの光で表現してくれました。



映像も駆使して。

   

うわ!
このバックのルート66の写真は僕が撮ったベストショットの一つ。




アメリカ南西部だ。



健一くんもこっそり参加。
これも2015年に一緒に行った時の。
今回製作を全部やってくれたインターブレンドの江口さんが自分の撮った写真の中から粋な計らいです。
音響の舩橋さんと橋本くんもリハーサルの最初から素晴らしい音を作ってくれました。
全くストレスフリーで気持ち良く演奏できたのです。
お二人も健一くんととツアーで知り合って、このコンサートが決まった時すぐにお願いしました。



フィル。
コンサートに俺はいらないのか?と言ってたけど、ちゃんと参加。


















江口さんの洒落心でリハーサル時に急遽差し込まれたHOTEL CALIFORNIA.




声援ありがとう!



ステージ上はこんなものが敷かれていたのです。
テンション上がります。



本番前の軽食。
これもいい雰囲気作りになりました。




きてくれたみんな、全てのスタッフ、支えてくれてありがとう。
またいつか!





【 GALLARY 】 アメリカ南西部の 2016 その3

リハーサルは3日間。毎回3~4時間ずつ。
僕のオリジナルには少々手こずってました。





Jeff Romero.ニューメキシコのブルースマン。
4年前に初めて来た時に、彼のライブに飛び入りで参加した事から始まった。









やり足りない所はホテルの部屋で自己練。









いよいよ本番当日。
この日を含めて4日間のフェスで、会場が5カ所くらいに別れている。
僕は土曜の3時からプラザパークで。



控え室?
の〜ンびりした空気です。



日本から、サンフランシスコから、友人達が来てくれました。







そしてサントドミンゴプエブロから家族達も。
お弁当もって、ほぼピクニックです。





他にもたくさんの地元の知り合いや、ラジオを聞いて、日本人が来るというので駆けつけた日系の人たちも!

本番だ!









とても盛り上がったライブで評判もよかったようで、来年は1ステージじゃなくもっとたくさんというオファーを頂きました。
見たか!日本の実力を!という感じです(笑)
夜は部屋で、日本からの友人達と。
おにぎりがありがたい!!





翌朝、ホテルを出てデンバーまで6時間のドライブ。
一泊してから昼過ぎの便で帰国です。

今回はライブがあるという事でいつもとは少し違う旅になりました。
でもやっぱりたくさんの人たちと出逢う旅でした。

またきっと来年!!





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