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【 DIARY 】 えんぶり

日曜日にびぃだまと一緒に八戸へ。

ライブは『えんぶり』を観るために集まった人たちに、『えんぶり』の前に演奏するというもの。

では『えんぶり」とは!!

びぃだま曰く、ええと、、、春を祝う、、、もしょもしょ、、、。
わかっとらんのか!

どうやら随分歴史のある伝統伝承芸能のようで、早い春を祝うとともに豊作の祈願のためのものでもあるようだ。
言葉(音楽)は理解出来ないけど,持っていたものや踊りの仕草が田植えを連想させたからね。

一カ所でどかんとやるわけではなくて、いくつもグループのような物があって各々がいろんな場所で演じたり、街を練り歩いたりもするようだ。

僕たちが観たのは常現寺というお寺。
ライブの後だったのでいろいろかたづけもあったり,帰りの電車の事もあったりでほんの一部しか観られなかったけど、不思議な空間。

実はアメリカインディアンのお祭りや催し事の音楽と踊りを思い出してしまった。
そっくり、というわけではない。
だけどかなり近いと思う。
起源は同じなのでは、と勝手に思ってます。
唄の声や調子,太鼓のリズム,踊りの衣装とその動き。
たぶん、春を祝うとか豊作を祈るとかの、そのスピリッツ。
共通点だらけです。
もし,アメリカインディアンの人がこの『えんぶり』を観たらどう思うんだろう。
いつか一緒に観たいものだ。

その前に3月にちょっとアメリカに行って来るけどね。

それにしても『えんぶり』はそうとう大きなイヴェントのようで、駅にも町中にもお寺にも、実にたくさんの人がいました。
八戸、賑わってましたよ。
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