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【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2013年 6月

今年も行ってきました。
アメリカ南西部。

今年は今までとルートを変えて、コロラド州デンバーからのアクセスです。
というのは、今年の3月末から新しく成田からデンバーヘの直行便が出来たから。
機体は噂のボーイング787だぜ。

さあ、写真はクリックして大きな画像で楽しんでね。


まずデンバー空港降りてレンタカー借りたら、すぐにインターステイトハイウェイ25号を南下します。

 

1時間くらい走るとコロラドスプリングスの町。
今夜はここで一泊。
途中降っていた雨が上がると特大の虹が出ました。さい先いいぞ。



今夜の宿はここ、スーパー8モーテル。遠くにロッキーの山々が見えます。



すぐ近くに雰囲気の良いBBQレストラン発見。
スペアリブもコールスローもマルガリータもめちゃくちゃおいしい!!
サイズもでかいしね。

 


さて二日目
さらに南下するといくつか古い炭坑の町がありました。

 

ここはさらに小さな田舎町。



そしてニューメキシコ州に入り、いくつかの町に寄りながらやっとアルバカーキに到着です。
今夜はカテ家の長男、フィルのアパートに泊めてもらうことになってます。
数日はこことサントドミンゴプエブロを行ったり来たりですね。

 

美味しい食事。右はタマレといって、トウモロコシの粉を練った物をその皮で包んで蒸したもの。
家族みんなが集まって、特別に作ってくれました。

 

カテ家の孫息子デレクはこんな絵を書くアーティストになりました。
裏にはコメントとサインを書いてくれました。




三日間、アルバカーキとサントドミンゴプエブロで過ごし、10なん年ぶりにタオスへ
ここもサンタフェ同様、インディアンとメキシコ・スペインの文化が混じった美しい町です。
タオスプエブロの大きな住居は日本でもCMなんかで有名ですね。
今回は古い町並みを散策しました。
ギャラリーなどもとても多いですよ。

  

 

R.C.ゴーマンさんのギャラリーにも入りました。
ほんとに美しい色彩です。

 

今夜の宿泊はホテル ドン・フェルナンド。
ウヒャ〜〜〜。木に囲まれて雰囲気いいし、部屋は広いし、朝食用のレストランも立派。
この朝食は料金に含まれてますからね。
ゆっくりしました。



 


次の日はタオスからラスベガスへ
去年も行ったんだけど、このニューメキシコ州のラスベガスはギャンブルで有名なネヴァダ州のラスヴェガスとは違い、とても歴史的な静かな町です。
この古い町並みや建物、広大な自然を利用してたくさんの映画が撮られています。

森の中を抜ける州道518号。今までとは全く違う景色で、ドライブを楽しみました。
普通2時間かからない所をゆっくり3時間以上かけてね。

 

ハミングバード。



途中で食べたハンバーガー。美味しかった!



いよいよラスヴェガスの町に到着。今夜の宿は。。

ヒストリック プラザホテル。
去年も泊まった所です。
この町で映画を撮る時に多くのスター達が泊まるそうです。
素晴らしい部屋を提供してもらいました。

 

部屋の窓から。
プラザの公園が目の前です。



そして今回初のライブ。
去年と同じバンドです。たくさん一緒に演奏しました。
手前にいるのはやはり去年知り合ったリーさん。
ラテンのバンドでサックスを吹いてます。若い頃は音楽の先生をしてたという人ですが妙に気が合い、一緒に演奏したり食事をしたり、二日間まるまる付き合ってくれました。
アディオス アミーゴ!飲み過ぎだ!!



次の日、やはりライブを観に来てたリーさんの友達の楽器屋へふらりと。
おもしろいギターでしょ?



二日目のライブ。
昨日とは違うバンドです。
かなり本格的なブルースでした。
ハーモニカの人はなんと79才!!

 

次の日の朝、このハーモニカプレーヤーの奥さんから部屋に電話があり、今夜パーティーがあるからよかったらまた一緒に演奏してくれないかという申し出があったんですが、残念ながらサントドミンゴプエブロに戻る予定があったので。。。
でも昼間は少し時間があったので自宅に呼んで頂き、セッションしたり楽しい時間を過ごしました。



この二日間の演奏で、街を歩いてたりスーパーに行ったりすると、何人もの人から『昨日見たぞ、素晴らしかったな』とか『ハーモニカプレーヤーだろ?話しは聞いてるぜ』とか声をかけられました。
ホテルや楽器屋でも。
うれしいことだなあ。
たくさんの人と仲良くなったし、日本の音楽のレベルを少しでもアピールできたかな。
気持ちは日本代表ですからね!

また来年!(希望)


一度サントドミンゴプエブロに戻り、たくさんの家族、親戚達とご飯を食べ、いっぱい話しをした。

いよいよ帰り支度だ。

またデンバーまで戻ります。
とりあえず少しでも北上したいので今夜はサンタフェまで

泊まりはスーパー8モーテル。
サンタフェのとコロラドスプリングスのは全然雰囲気ちがうでしょ?

 

洗面所まで!




さあ!いよいよ後一日だ!
デンバーまで走るだけなら6時間、いろいろ寄り道したので9時間のロングドライブだ。

 



 

デンバー到着。
宿泊はドゥルーリーイン。
ここも部屋は広くて奇麗だし。今回宿泊には恵まれました。

 

部屋の窓から。
下にはプール、近くに高速道,遠くにロッキー山脈が見える。



近くを散歩。
奇麗な夕焼けだ。




最後の日
レンタカーを返します。



デンバー空港。
出発のチェックです。

 

出発まで残りわずか。
空港内のメキシカンレストランで一杯。
真ん中にいるのは知らない人。




楽しかった!!
また来るぞ!!































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【 GALLARY 】 茂村泰彦  On the way to Santa Fe Tour 写真

遅くなりましたが2012年ソロツアーの写真です。
ほとんど写真はなくて、最終日、東京のライブインロサの物が中心になっています。

えんじょい

2012 12 1 ライブインロサ

最初は一人でこんな感じでスタート。

 

そしてゲストのメンバーが加わって。

 
恵姫


WOODY渡辺


とねのぶお

がんがんと盛り上がっていくのだ。

 

 

P.S. 

ゲストで小松さんと恵姫が参加してくれた京都です。

 
















【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2012年 3月〜4月(後編)

☆ラスヴェガス/ニューメキシコ
ギャンブルで有名なネヴァダの町と同じ名前だけど州が違います。
歴史的には断然こちらが古く、1800年代初め、いわゆる西部開拓時代に出来た町です。
西部劇の有名人、ワイアット・アープとかドク・ホリデー,更にはビリー・ザ・キッドなんかにもゆかりがあるそうで、ということは他にもワルがぞろぞろいたんだろうね。
そのころの古い建物が70棟も残っているそうで,オールドタウンの中心地,プラザの周りは西部劇の世界です。

実際に西部劇映画の撮影地として知られ,相当数の映画がここで撮影されています。
数年前にアカデミー賞を取ったコーエン兄弟の NO COUNTRY とかもね。
僕の大好きな映画、ミラグロ(ロバート・レッドフォード監督作品)も、ここの近くで撮られたらしいんだけど確認できませんでした。

そんなプラザ前の様子がこれ。
一番でかく、どぉんとあるのがプラザホテル。
今夜はここに泊まります。

 

 

街や郊外をのんびり散策した後夕方明るいうちからホテル内のバーへ。
この日はたまたまブルースバンドが演奏。
もちろん演奏に参加です。
ものすごく喜んでもらって,バンドや地元の人たちとすっかり仲良くなりましたよ。
知らない人やホテルの人からも御馳走になり、いやあ、楽しい1日でした。

日本帰国後、ホテルの関係の人から連絡があり、いつかまた来て演奏してほしい、その時はもちろんホテル代はただだあ!!だそうです。

やったね。

 

 

☆エル マルピス ナショナルモニュメント/ニューメキシコ

帰り道です。
高速国道40号線を西に走り,アルバカーキーから1時間弱。
ちょっと南にそれて30分も走るとそこは別世界です。

崖上に立つと360度の絶景。へっぴり腰ですんません。
荒々しい風が吹いてます。
かと思うと少し進めば今度は静寂の世界。
自分の息づかいと靴音だけ。シィーンという音が聞こえて来そうなくらいの静かさでした。

やっぱり天然の創造物は偉大だよ。

 



 

♪Get your kicks on Route 66 again
そこからはひたすら西へ。
ルート66の面影を残した街々をたどりながらロサンゼルスへと。


きっとまた来年!!

 

 

 

   






see you soon!



【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2012年 3月〜4月(前編)

約1年半ぶりのアメリカ南西部の旅。
今回も楽しさてんこ盛りの旅になりました。

☆パームスプリングス/カリフォルニア
珍しい事に,到着したロサンゼルスは雨。
一日中降りそうな感じだったので、とりあえずパームスプリングス迄行く事にした。
道中ずっと雨だったけど、風力発電の風車の中を抜け、着いてしばらくしたら晴れてきた。
さすが砂漠の中。

ブーゲンビリアが満開!そして虹にも迎えられた。
わかるかな?真ん中ちょっと下、屋根の上だよ。

  

そして翌朝,素晴らしく晴れました。
ホテルから見える景色も素晴らしい。
こんなりっぱなホテルだったんだね。流石にまだ泳ぐ気にはなれないけど。。。

さあ。アリゾナに向かって出発だ。

 

☆ケーブクリ−ク/アリゾナ
アリゾナ州都、フェニックスの北側に小さな奇麗な町があると言う事で初めて行って来ました。
途中,何度もバイク軍団と遭遇。モヒカン頭もいるぞ!
そして町は。。。サボテンの林の中に現れました。
うお〜!!カクタスみんなで写真撮りたい!!

そしてバイク軍団の目的地もここ。
たまたまそういうイベントを1 週間やってたのです。
凄い悪そうなのがゴロゴロと。話すとニコニコ優しいんだけどね。
バンドもいたりして,思いがけなく楽しめた1日でした。

  



 



☆ウィンズロー/アリゾナ

高速国道17号線を北上してまもなくフラッグスタッフ,今度は高速国道40号線を東に走ると1時間もしないうちにウィンズロー。
ここはルート66の町でもあるんだけど,僕にはなんといってもイーグルスの TAKE IT EASY の町。

ありました。
歌に歌われた街角には記念の像。そして店先には古いポスターも。
10年ぶりくらいに訪れたんだけど,何も変わってないような。。

   



町の西のはずれにあるメキシカンレストラン。
ここも前に来て、また来たかったお店です。

 

☆アルバカーキー、サントドミンゴプエブロ/ニューメキシコ
いよいよ到着です。ここで3日間。
いつも言ってるように,村の中は撮影出来ないから写真はひじょ〜ぅに少ないのだ。

サントドミンゴ村で初めて出会った人、ローズ・ガルシアさん。ママの親戚でもあります。ずっと連絡を取り合ってますよ。

ママの部屋には、カクタスと恵姫と一緒に行った時の写真がさりげなく置いてある。
そして帰る時は、今はアルバカーキにいる長男、フィルのアパートに集まって。
またすぐに会いに行きます。

  


to be continued...




【 GALLARY 】 アメリカ南西部の旅 2010年 10-11月 (後編)

アルバカーキー・サンタフェ・サントドミンゴプエブロ

ここまで来ると何日目なのかだんだんわからなくなってしまうね。
だいたいこの三つの場所を行ったり来たりだし。

最初の二日はカテ家の長男、フィルの家に泊めてもらった。
今はサントドミンゴ村を出てアルバカーキーにすんでいるのだ。
着いた夜、待ち合わせ場所から家に連れて行ってもらい車を降りると、僕にドアをノックしろという。
実はママが来ていて、彼女は僕らが来るのは明日だと思っているから驚かそうというんだね。
で、ノックすると中からママが。飛び上がって驚いてた。
でも驚いたのはママだけじゃなく僕らも。
中にはカテ家の家族がほとんど揃っていた。引っ越しの片付けを手伝って食事する所だったらしい。
いたずら好きのフィルの計らいで全員がサプライズ。

食事の後小松さんと歌を披露。
何曲か歌った後、リクエストでパパの歌、つまり『Father』を。
実は目の前で生で歌うのは初めてで不覚にも。。。。。。



サントドミンゴ村の近くに日本の方が住んでいる。シンジさんとエイコさん。
三年くらい前に知り合い、行き来しています。
ちょっと寄って家からの素晴らしい景色とお茶を御馳走になった。



サンタフェの街は美しい。空気もピーンと張りつめてて。
とても落ち着ける。
残りの二日間はここに宿泊だ。

  
   

ハロウィンの前日、土曜の夜,特別な日。
夕食を食べにいったプラザ近くのレストランで演奏していたミュージシャンと知り合い,誘われて別の店へ。
沢山のギャラリーが並ぶキャニオンロードにある。
当然、飛び入りで演奏を。
仮装した人もたくさんいて、大盛り上がり。楽しい夜でした。

   

ハロウィーンとその次の日は、サントドミンゴプエブロの人たちには日本で言うお盆のような日だ。
亡くなった人の霊を迎え,振る舞う為のパンを焼く。
特別な儀式もあるようだ。
村の中は撮影出来ないのでちょっとだけね。

 

Get your kicks on Route 66

さあ、いよいよ帰り道だ!
二日間でロサンゼルスまで高速国道だけでなく、時間の許す限り、古き良きルート66を走る。
歌に出て来る街だけじゃなくいろんな街をね。
EAGLESの『TAKE IT EASY』に出て来るWinslow Arizona は見過ごしてしまった!

       

そしてロサンゼルスでは旧友、ギタリストのブルース君と再開。
チューブの前田君のソロツアーで知り合ったという事で、小松さんも実に13年ぶり。
美味しい料理と楽しいセッションで時間は過ぎたけど写真撮るのをすっかり忘れてた!

まっ、いいか。

fine
Clear
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