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【 DIARY 】 黒沢健一 New Album 発売記念イベント

健一君が残したデモテープから、仲間が集まって完成させた愛あるアルバム。

Hear Me Now

渋谷カルチャーカルチャーというところで発売記念イベントがあって参加して来ました。

黒沢秀樹さん、遠山裕さん、石田ショーキチさん、など、制作を担当した方々とご一緒です。

僕は合計5曲の制作を担当しました。

個人的には今回のイベントは、このアルバムの制作に関する話しだけでいいのになぁ、そこにたっぷり時間取って話したいなあなんて思いながらの参加でしたが、集まってくれたファンの方々の顔を見てたら、これはこれで良かったと思えるようになりました。

チケット、売り出して1分で完売だったそうです。
170席。
来られなかった人がこの何倍もいるんだね。
それだけたくさんの人が待っていたのか。

感慨深いものがあります。

健一君の最後のステージになった、カクタスと一緒のビルボードシリーズ。その大阪での映像も披露されましたよ。








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Comment
Rainin’ In My Heart
イベントへの参加は叶いませんでしたが、アルバムを聴かせていただきました。
私はあまり空気が読めないので余計なことを書いてしまわないか少し心配ですが、コメントを書かせていただきます。

あのビルボードライブ以降、私は1970年代のウェストコースト・ロックの世界観にすっかり魅了されてしまいました。美しく哀愁をおびたメロディ、人の心の機微を、驚くほどシンプルな言葉で深くまで、ウエットすぎもドライすぎもしない、乾いた感傷として表現する独特の世界観・・・とっても素敵です。

今回のアルバムの「Rainin’ In My Heart」は、まさに!ウェストコースト・ロックの世界観が目の前に広がってきました。もし黒沢さんがこの曲を聴いたらきっと、少年のようにキラキラと目を輝かせ、満面の笑みを浮かべ、「わ!アメリカだ! 茂さん!このアレンジ最高だよ!!」なんて言っていたような気がします。

また、「Dream Of Life」で茂村さんが書かれた歌詞は、黒沢さんがこれまで発表してきた作品と黒沢さんという人間への愛と理解がなければ絶対に書けない歌詞だと思いました。
数年前、『Banding Together in Dreams』の「Dreams」という曲の一節に、星空を見上げて涙をにじませている様子が描かれていたことに気付いてから、ふとしたときに、黒沢さん、寂しくないかしら、泣いてないかしらと気になっていたのですが、「Dream Of Life」の歌詞を見て、茂村さんがいらっしゃったから、あの最後の一年はきっと寂しくなかったはず、と今では思っています。

本当にありがとうございます。
akiko 2017/12/11(Mon)
無題
茂さんに泣かされちゃいました。
[Dream Of Life]
健ちゃんに語りかけてるような茂さんの優しい声と
私の気持ちと同じ歌詞、もう力が出ませんでした。
ファンの皆さんの気持ちを代弁できたらいいなとの
そのお気持ちに感謝致します。大好きな歌です♪
茂さんありがとうございます。

健ちゃんは茂さんと一緒に音楽やる事が楽しい
楽しいってずーと言ってるとの江口社長の話、
お二人の関係性を知れて更にこの歌詞が心に
沁みます。

曲の解説以外もこういう健ちゃんまつわる話が
聞けてこの日幸せでしたよ。

健ちゃんと茂さん似てる気がします。
それは何かはいつか茂さんにお会いした時に。
かけいか 2017/12/12(Tue)
無題
akikoさん。
ありがとうございます。
「Rainin’ In My Heart」はまさにそのような位置付けの曲です。
健一くんから次のアルバム用のデモテープを渡され、制作を頼まれた時からこういうサウンドにするつもりでした。
実はアメリカの音楽も大好きで詳しい健一くんをアメリカ側から迎えるような。
形にできてよかったです。

あの、最後の1年は、僕にとってもかけがえのない時間になりました。
その1年だけでなく、知り合ってから、今もずっとですが、、、。

かけいかさん。
[Dream Of Life] はファンの皆さんの気持ちを代弁できたらいいなという気持ちと僕の想いも乗せて書きました。
僕が健一くんの曲に詞を書いて歌うことに拒否反応を示す人もいるんだろうなというのもありましたが、お二人のように言っていただいてよかったです。
ありがとうございました。
しげちん 2017/12/13(Wed)
無題
しげちん様

ご丁寧にコメントありがとうございます。感激しました。

ところで、ひとつ大事なことを申し忘れておりました。おととし12月6日の原宿クロコダイルでのライブ、とっても素敵でした。茂村さんの歌と語りに耳を傾けるうちに、自分はアメリカに行ったことすらないのに、地平線の先まで荒野が広がる場所にいるような、そんな感覚をおぼえました。ビルボードライブに続いてあのライブを見たからこそ、ウェストコースト・ロックの魅力にぐっと引き込まれたと思います。
また、チキンナゲッツさんの正義感あふれる熱いパフォーマンスと、それをうっとりと見つめている可愛らしい若い女の子を見ていたら、世代が変わっても繰り返される、青春ってやっぱり良いなあとしみじみ思いました。

近頃寒さがとても厳しくなりました。くれぐれもご自愛ください。
akiko 2017/12/17(Sun)
無題
茂さん、こんにちは

今回のイベントは健一さんfanなら絶対、皆が見たい内容で素晴らしいものでした。
曲だけでなく、細部に渡りスタッフさんの健一さんへの愛情が込められていました。
ステージにギターだけでなく、あの帽子まで飾っていたのですよ。
しかも、ラジオでデモ、プリプロの説明を流暢に話す健一さんの音源を流すなんて!
どこにあったのでしょうか?その説明でデモとはなんなのかなど理解出来ました。
健一さん手書きのスケジュール帳、歌詞を見れるなんてfanの心を分かっています。
そして健一さんとの仲が伺えるほど暖かい眼差しの茂さん。。

健一さん以外のボーカルってどうなるのかと思ってましたが
茂さんの歌声は味があって素晴らしかったです!!
Dream Of Life バイオリンのイントロで泣きが。。
切な過ぎる。。
茂さんの歌声と歌詞に涙しました。。

fanの皆さんはまだある音源の発売を希望しています。
その時は茂さん、よろしくお願いしますね!!
きっと健一さんは私たちが悲しまないように
沢山の曲を残してくれたのだと良いように解釈することにしてます。
どの曲も健一さんらしかったです。

英詞の方がより曲の美しさが伝わりますね。
日本語だと言葉を追ってしまうから。。
健一さんの曲は本当に美しく透明な世界です。

茂さん、いつもありがとうございます☆
これからも体に気を付けて活動してくださいね!!

chiaki 2017/12/18(Mon)
無題
chiakiさん。
イヴェント、喜んでいただいて良かったです。僕が主催でもなんでもないですが。。。
あの帽子はレコーディングにも時々参加したんですよ。

Dream Of Life 。。。ありがとうございます。
そう言っていただけたら嬉しいです。

次の音源はどうなるか、僕には何もわかりませんが、やることになればもちろん全力で頑張ります。

しげちん 2017/12/18(Mon)
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